統一戦線義勇軍
統一戦線義勇軍 議長 針谷大輔のブログ

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同志が出された抗議文を転載して置きます。

共闘している慟哭の会の五十嵐さんが達が、去る8月23日に経済産業省、原子力保安院に対して抗議文を提出したそうです。
以下に全文を転載しておきます。

「ゆく夏の慰み アスファルトジャングルの交差点 から自戒の念を込めてー。  
震災から5ヶ月が去り…その美しき砂を言う、吉里吉里の 海辺の景観は、脆き消え 漁業生業の人々と ともに未だ,わたつみの聲に 春のなごりを如何にとかせん。鳴り砂と呼ばれた由来は、踏むと 「キリッキリッ」と音がするからー。
所謂 人と天然との交渉をこれ以上 綿密に記録するものはなく これを究めなく郷土の生い立ちは語れない。
鳴り砂…大地に刻まれた 歴史の短い碑文。
あるいは、太古の記憶の 結晶となし その無形の文化は あまた存する。
祈りのあとを 悲歌にせそ眠れし祖霊の どこに沈みし
喉に鎖す 惨状に付きながらも懸命に生を紡いでいる人々と、子供たちの日向の匂いの手を知るべし。
そして、今なお被ばく線量の上限が引き上げられ危険にさらされながら、最前線で働く原発作業員 故郷を追われ疎開する人々―。
福島第1原発周辺で起きている状況は 甚だ、新たな戦場に映りては論を待たず。決して「初めてなもので」などという弁解を 思い知る時が風雲急を告げている…。ただ、我々はそれを考えないことにしていただけで戒し 草木何を語らんや。
経産省・原子力保安院 ご一同様は ご存じであろうか…。
子供の本が並ぶ クレヨンハウス 七夕飾りに幼い文字で書かれていたあの小さな声を―
「ほうしゃのう こないで」知らなかった 知らされてなかったと片さず、今一度一個の人間として心の針を揺らしてみては如何であろうか。
マスコミの語源とは…大衆とコンタクトを取る。では、メディアとは…神に代わって未来を予測するにあり。他ならぬ、マスコミの責務は電波に現実だけではなく未来も乗せて、人々に知らせるという意である。斯くして、国際放射線防護委員会の勧告で 立ち止まる日本政府。一説によれば広島長崎のデータで決まる、根拠なきシーベルトの基準全てはICRPが握っているという。然れば、一滴 自然エネルギー再生法のシフト成立に向け、志操堅固に挑むのか否か。最後の戦いに信義のトップダウンが問われよう。
自然の猛威とない交ぜの 人智の過誤がもたらした未曾有の厄災。原発の是非はもは、跡の語り。集中復興期間とした5年後の東北 いや祖霊山河の木漏れ日よ想像に、つかのま海に霧ふかし。
国民投票法 制定の覚えは後生お念仏の憲法に押し込みとなすれば、空論の第一語と笑めり。66年前の夏同様の覚悟が、私たち一人一人に問われていることを心し―。政府世務は希望清新の香に在らねば、大日輪は現はれぬを心し―。本腰を入れて取り組む情念の回り舞台 つながり いたわりを確とここに求めるものであります。

兎追うこともなかりき故郷の 無念非業の壁の絵の山 
平成23年 8月吉日
経済産業省大臣 海江田 万里殿
原子力安全保安院長 深野弘行殿

その慟哭は民にあり 一同」
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