抗議及び質問の書
先般、貴社において「英語を社内公用語にする」旨の発表がなされた。
この日本文化の破壊工作とも取れる内容に関して、我が軍中央委員会情宣局がすぐさま対応、貴社に対して連絡を取り、貴社の手順に従いメールにて質問するも、貴社から返信された内容は、何ら真摯な答えにはなっておらず、はぐらかした内容でしかなかったと聞いている。
我々統一戦線義勇軍は「文化的攘夷戦」と名付けて、公平性の無い世界標準、所謂グローバル化に断固反対するもので有り、それに加担する日本企業に対しては、断固とした対応をとる事を決定した。
貴社が今回発表した英語の社内公用語化とは、この公平性無きグローバル化の一翼を担うものであり、日本の家族社会を破壊する目的の下に存在するとしか、我々には見えないのである。
そこで、貴社代表取締役会長の三木谷浩史殿に問う！
営利至上主義に走り、目先の利益「金」だけに目が奪われて本質が見えなくなってしまっているのか？それとも確信犯的工作員として、ＧＨＱがなし得なかった日本語の破壊を為そうとしているのか？どちらか？
また、企業が英語を社内公用語にする事によって、将来の就職の為と称して、家庭でも英語を公用語として使用する風潮が生まれると予想出来るが、これらの弊害をどう認識しているのか？
我々は、文化的攘夷戦の名の下、日本語を守り、世界に対してこの素晴らしき「言霊」を発信し、世界の恒久平和確立の為に役立てなければいけないという、使命感に燃えている。
この我々の考えを阻害する存在として、貴社が立ち塞がっている事になる。
我々は、貴社の英語の社内公用語化という決定に対して抗議すると共に、先に上げた質問に対する、貴社代表取締役三木谷浩史殿の回答を求めるものである。
日本民族の破壊をもたらす企業理念を持つ企業ならば、楽天は直ちに日本から消滅するべきであろう。
平成二十二年十月二十九日
統一戦線義勇軍中央委員会
株式会社 楽 天
代表取締役会長 三木谷 浩史 殿
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