統一戦線義勇軍
統一戦線義勇軍 議長 針谷大輔のブログ

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領土問題「竹島」を棚上げした戦争協力に断固反対する!

韓国と北朝鮮は、未だ休戦状態で、先日の北の砲撃は、休戦協定違反で提訴するべきものである。
米韓のフィルターを通した情報誘導からは、これらの事実は奥にしまい込まれ、飽くまでも北朝鮮の脅威だけが強調されるが、果たして我が国が北と南の戦争に介入するメリットなど有るのか?逆にデメリットはどうなのか?
ぱッと考えてみても、戦争協力をする事により北のミサイルや原発ゲリラなどに悩まされる可能性が考えられる。
(西洋的戦略性を帯びて来た北である。例えば、日本国民の嫌戦争観に訴え、弾頭無きミサイルを被害が出ない程度の効果的な場所に向けて発射「我々は日本と戦いたくは無い、戦争協力を止めなければ、次は弾頭を装着して発射せざるを得ない」と、警告的攻撃を仕掛けて来るかも知れない)
また朝鮮戦争後の李承晩の行い(李承晩ライン)を考えた時、我が国の協力をよそに「日本は独島の領有を認めた」とか平然といいそうである。
そりゃそうだ、国境紛争、領土問題を抱えた相手国の兵站支援をするという事は国際社会において、両国間において紛争は存在しないと言っているようなものだ。せめて竹島の非武装化を要求する位の事をしてからで無いと、韓国への協力など出来る訳ないのである。
また国家戦略も戦時法制の整備も出来ていない中、あえて火中に飛び込むなど、国家の安全を考えた時、断じてとってはいけない選択であるといえよう。
菅内閣は、反戦平和を訴える左翼的政権でなく、自国民を敢えて危険に晒す米国従属内閣で有る。
竹島を奪還したいと考える真の愛国者は、短絡的な「北は悪韓国は善」的な誤った考えに騙されず「北からは拉致被害者の奪還!韓国からは竹島を奪還するんだ」と、正しい目で見なければいけないであろう。
前回も書いたが、しっかりとしたスタンスに立てば、今回は最大なる外交チャンスなので有る。米国の公文書がウィキリークで公開されている今こそ、日本は独自外交に出るチャンスでは無いだろうか。
政治が政治屋ばかりでダメな現在、私は官僚に期待する。
まだ、世界に誇れる優秀な官僚達が生き延びていてくれている事を、信じ願いたいものである。

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