統一戦線義勇軍
統一戦線義勇軍 議長 針谷大輔のブログ

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抗議活動に関して

昨日、松本楼において抗議行動を取られた同志の皆さん、ご苦労さまでした。
我が軍は、羽田にて抗議を企画していましたがしっかり肩透かし、情報収集をしっかりやるべきだったと、反省して居ります。
さて、チベット民族独立運動支持の盛り上がりから、まるでサッカーワールドカップ時のサポーターの盛り上がりのように、まさに今までは画面の向こう側に居られた「一般の若者」も、今回の一連の抗議行動に立ち上がって、どんどん現場に出て来ているようです。
元々セクト主義にこだわらない私としては、どんな形の運動であろうと、若者が自ら行動する事は大歓迎。常日頃から「我々と一緒に行動を共にしなくてもいい。どんな形でも、家族の為、国の為に何か行動を起こして下さい」と訴えて来た私としては、非常に喜ばしい限りです。
私のような中年が、いつまでも現場に出て抗議をしているのではダメダメ、やはり抗議や活動の中心には、若者が居なくてはいけません。
さて、そんな良き傾向を見守っている私ですが、ここで一つ、そんな若者達に注意をして置こうと思います。(とはいえ、その中にこのブログを見ている人が居るのかどうかは?ですが)
今回の一連の流れで、抗議活動の現場に出て来た人達に注意喚起をして置きたい。
長野の聖火リレーの時(あんなのは警備とは言わない)とは違い、今回の警備の陣容は、何時でも逮捕、拘束出来る体制を敷いている。所謂抗議活動、集団的示威行動や集会というのは、公安条例で規制されており、警察サイドが取締ろうと思えば、いつでも取り締まれる状況下に置かれている。我々右翼、民族派の活動家は、その辺の事は重々承知して活動して居り、最悪の場合、逮捕も有り得る事を自ら理解している。その辺の、グレーゾーンとでも呼べる空間を、経験、活動歴の長さでカバーし、有効的かつ合法的な抗議行動を、展開するように努めている訳である。
さて、フリーチベットを叫び、抗議に参加されている皆さんはどうでしょう?長野に行かれた方々は見ている筈!警察とは、決して我々国民の味方では無く、国家権力の番犬だという事を。抗議に参加される皆さんは、警察は守ってくれる存在では無く、敵側なのだという事を理解しなければいけない。
皆さんは「自分達は一市民、逮捕される筈など無い!」などと、軽く思っているかも知れない。対国際社会との関係から、彼ら権力が認めれる範囲での、多少のガス抜き的抗議は認められよう。しかしそれにいい気になり、やり過ぎてしまったら、皆さんは全てを失うハメになる。会社もクビになり、家族に迷惑をかけ、そして右翼というレッテルを貼られ、取り返しがつかない状態を迎える事になってしまうのだ。
『僕らはウヨでは無い!』と言うかも知れない。しかし右翼と市民団体の区別をしているのは、飽くまでも公安警察の判断で有り、その発表にマスコミは追従している。=警察の都合により「自称右翼○○」とかにされてしまう訳だ。何か事有る毎に、右翼とレッテルを貼るのが警察の常套手段である。我々も、民族派団体と冠しているにも関わらず、何か有ればいつも、右翼団体と冠されてしまう。『僕らは市民団体だ!』と抗議しても、警察の許容範囲を越えてしまうと、やはり扱いは同じであろう。
サッカーのサポーターとは違い、全て自らに反ってくる事になるという事だけは十分に理解しておいて欲しい。呉々もその事を忘れることなく、自らの責任と自覚の下で、がんばって抗議活動を行って貰いたいものである。
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