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統一戦線義勇軍 議長 針谷大輔のブログ

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第一回支援活動を終えて2 (感じた事、思った事)

原発周辺はまだまだ現在進行形で災害が続いているが、津波の被災地は、これからの復興に向けての復旧がキューピッチで進んでいる。
その津波の被災地で有るが、今まさに無くてはならない存在が、自衛隊となっている。
自治体の機能が崩壊している地域が大半の中、自治体やボランティアがやる仕事まで、自衛隊が代わりに任務に就いている姿を陸前高田市では目にした。
「政府は信用出来ないから自衛隊さんだけが頼りだよ」と、避難所の叔父さんが言っていたし、途中の孤立住宅でも赤ん坊を抱いた奥さんが「自衛隊さんが、オムツも沢山くれました」と、自衛隊に孤立住宅への輸送命令が出た事により、どんどん状況は好転している。
逆に、自治体がしっかり機能している地域は、これがスムーズに行かず、自衛隊の活動が円滑に進んでいないようで、自治体が崩壊してしまった地域よりも効率的に動けていないように感じた。(例えばI市のように)
やはりマンパワーが必要という事であろう。
自治体の人員よりも自衛隊の方が、数もノウハウも上である。皮肉なものと言えよう。
さて今回現地を訪れて思った事だが、ボランティアの数が被災者の数に比べて、余りにも少なすぎる。普通なら周辺地域からボランティアが集まる所なのだろうが、余りにも被災地域が広過ぎて、それがかなわない。
本来なら、純粋な形でボランティアを募集すべきところだが、それも辻元清美のような偏った輩をボランティア担当の首相補佐官になどするから、それも「変なボランティアが来るかも知れないんだろ?」と、被災地が不安視するような状態を生むだけで、何ら機能していない。それどころか、先の菅直人への抗議文に書いたように、自衛隊との軋轢を生むのではないかと、危惧してしまう限りだ。
現状において、一番被災者から信用を得ているのは自衛隊といえよう。となれば、辻元なる詐欺師は即更迭し、自衛隊ないし防衛省によりボランティアを募れば、上手く機能するように思うのだが、どうであろうか?


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大震災 : comments (1) : -

Comments

お疲れ様です。

そうだと思います。
これから 復興に向けて建築・土木・工事etc・・・
の人達が入るじゃないですか、、、
そしたら ボランティアの人がいた方がいい。
マンパワー! 必須ですね。
らん...2011/04/03 02:08

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