統一戦線義勇軍
統一戦線義勇軍 議長 針谷大輔のブログ

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本日14日の、バラクオバマ米国大統領に対する謝罪要求行動

昨日は、神奈川、東京の部隊共に不発に終わったが、本日は山口同志率いる中央委員会情宣局が、謝罪要求文を手交しに、ホテル大倉、米国大使館周辺で、抗議活動を展開した。
詳細は、山口祐二郎ブログを参照して貰いたい。
ここでは、手交した謝罪要求文の全文を載せておく事にする。

「ヒロシマ・ナガサキの原爆攻撃に対する、即時謝罪を要求する」

 アメリカ合衆国大統領バラクオバマ殿、貴殿は七月のプラハ宣言により、核兵器の廃絶を世界に向けて宣言した。この事は、人類が核戦争による滅亡という最悪なシナリオから解放される事を意味し、国際社会から心より受け入れられ拍手喝采を浴びた。
貴殿が宣言した核兵器の廃絶とは、唯一の被爆国である我が国が心から提唱するものであり、我々平和愛好国家日本に取っては、悲願ともいえるものである。このプラハ宣言に関しては、我が国の国民性からして、心から賛同出来るものといえるであろう。
さてここで貴殿に問う!
貴殿が掲げたプラハ宣言だが、本当に実行する気が有るのか無いのか!
我が国は唯一の被爆国であり、核の脅威・恐怖というものを、身を持って知り得る唯一の国家である。さて貴国はどうなのか!
昭和二十年八月六日・九日、当時れっきとして存在した国際社会における戦争法規、「ハーグ不戦条約」における『非戦闘員への攻撃、過度の大量破壊兵器の使用の禁止』を無視して、東京大空襲を始めとする民間人をも狙った無差別爆撃、そして後世、人類史上の最大の汚点とも呼ばれるであろう、「広島、長崎」に対する大量破壊兵器「原爆」による攻撃をしたのは、どこのどの国であったのか!
貴殿は勿論承知している筈である。それはまさしく貴殿の母国アメリカ合衆国であり、それを指示実行に移したのは、貴殿と同じアメリカ合衆国大統領であるとい言うことを!この人類史上最大、最悪なる原爆攻撃という愚かな行為を唯一行なったのは、貴国アメリカ合衆国政府だけなのである!
バラクオバマよ!
真に核兵器の廃絶などと唱えるのであるならば、貴国の過去の歴史に蓋をして、その犯した戦争犯罪という罪を棚上げしたまま実行する事は、それは国際社会においても、人間としても、まるっきり道理が通らないといえるであろう!「ヒロシマ・ナガサキ」原爆攻撃に対する謝罪や反省がない核兵器の廃絶などは、国際社会に対する単なる嬉しがらせ、貴殿の人気取りという茶番でしかなく、ノーベル平和賞の授与などというのは、その茶番を演出するシナリオの如きものとしかいえない。戦争犯罪をないがしろにしたままの状態を見過ごしたまま、ノーベル平和賞などという賞を授与する事は、道理を問うなら、「ノーベル財団」も、やはり如何わしい団体という証明にしかならないであろう。
我が国が国家の存亡を賭けて戦った大東亜戦争、貴国が言うところの太平洋戦争であるが、我が国は戦争法規を遵守して戦ったというのに、戦後貴国を主体とした「極東軍事裁判」なる、まるで近代国家の行いとはいえない、こともあろうに事後法を使った茶番劇において「人道に対する罪」なる罪名により、当時の指導者は絞首台から吊るされた。
人道に対する罪!
この罪名により本当に裁かれるべき者達とは、どこのどの国の指導者達であろうか!
貴殿に教えて進ぜよう!
それは当時の貴国の大統領トルーマンを始めとした原爆攻撃に携わった者達だ!
ハーグ不戦条約を無視し、そして戦後処理の優位性を保つ為に、まるで我が同胞をモルモットのように虐殺した貴国政府の行いを、真に日本を愛し、国を憂える我々国民は、決して忘れる事は無いであろう。
我々はここで貴殿に毅然と要求する。
核兵器の廃絶を真剣に考え、広島、長崎を訪問したいと本当に本心から思うのであれば、まずは即時に貴国が第二次大戦中に行った戦争犯罪である「東京大空襲」を始めとした無差別爆撃、そして「ヒロシマ・ナガサキ」に対する原爆攻撃に対して謝罪せよ!
唯一の原爆使用者アメリカ合衆国が、唯一の被爆国日本に謝罪をしないところからは、真の核兵器の廃絶などは生まれる余地はない!
我々は、謝罪無き、広島、長崎への貴殿の訪問は、断固として反対する!謝罪なき訪問は慰霊などではなく、単なる政治利用としかいえないであろう。
 再度いう!
 我々は、ヒロシマ・ナガサキの原爆攻撃という民間人を大量に虐殺した戦争犯罪を、決して忘れないし許すわけにはいかない!
バラクオバマよ、即時にヒロシマ・ナガサキの原爆攻撃に対して謝罪せよ!

平成二十一年十一月十四日
統一戦線義勇軍中央委員会
自衛隊の名誉と誇りを回復する会


アメリカ合衆国大統領
バラクオバマ殿


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頼もしい限りです。
永野...2009/11/15 02:17

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