テレビを観ていたら、民主党の小沢一郎代表が辞意を表明したという。遅過ぎるだとか色々言われているようだが、選挙第一主義の日本の民主主義である、まあ一番無難な時期なのではないだろうか。
日本にもたらされたアメリカ的民主主義は、選挙と金がセットになっている。経済第一主義とも呼べる彼国、まあ当たり前なのであろう。
小沢一郎を擁護する気は毛頭ないが、莫大な選挙資金を集めて戦われるアメリカ大統領選挙を批判しないマスコミが「日本はいつになれば政治とカネの問題が無くなるのでしょうか」などと平気で言っているのを聞くと『やはりこの国はダメだわ』と笑えてしまう。
我が国の良きシステムで有った「談合」の方がよっぽど綺麗ではないだろうか。その談合も、アメリカ的な考えに染まり、その本質を忘れてカネ優先になってしまったから、良くないものに堕してしまったのにだ。
※やはり文章を書いていると、頭が痛い(>_<)
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