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統一戦線義勇軍 議長 針谷大輔のブログ

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危機意識が欠如した愚か者共!

新型インフルエンザの脅威にさらされる国際社会、WHOはとうとうフェイズ5(パンデミック発生の恐れ有り)へと危険度を押し上げた。
確か昔何かの資料で読んだ事があるのだが、まずフェイズ5に格上げされる事はないだろう、もしそんな状況が来たら、パンデミックは間違いなくやってくると。
そんな中、テレビを見ていると、馬鹿な家族が海外へと旅行目的で旅立っている。本当になんと愚かな光景であろう。
危機意識が欠如した日本人とはいえ、ほとほと呆れてものが言えない。
『グアムに行きます』『ヨーロッパに』等と、現在はまだ感染が確認されて居ない国だから安全とでもいうのだろう。(愚かだ、1日で状況が急変、天国が地獄になりかねないのが、ウイルスの脅威だというのに)まして幼い子供を連れている者達まで居る(我が子とキャンセル料、どちらが大切なのやら)。もしもが起きてからでは遅いのに、本当に危機意識の欠如とはいえ、呆れてしまうだけだ。
仮にグアムに旅行に行く、何かの理由でグアムで感染が見付かる。その時、世界的には、感染が拡大の兆候。
さて、この家族は、何事も無く日本に帰って来れるのであろうか?
起こりえる最悪な事態を書いてみると、
一、グアムで感染してそのまま隔離される。
一、グアム当局から出国を制限される(グアムはアメリカ合衆国、彼の国ならやるだろう。まあ金が掛かるから、押し付ける為に日本に帰すかな)
一、運良く成田に辿り着いても、数週間家族全員隔離される。
等々、ちょっと考えただけでも浮かんでくる。
そんな当たり前な事態も想起出来ずに、我が子を連れて「遊び」の為に海外へ旅立つなんて、本当になんて愚かな事であろう。
彼らが帰国する時、仕事という必要性からで無く自業自得な遊びで行った者達には、その時点で取るべき最善の検疫体制を敷いて対応し、彼らの身にその危機意識というものを、少しでも染み込ませて貰いたいものである。そうそう、因みに検疫はいいとして、勿論隔離する場合は有料にて願いたいものだ。
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