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統一戦線義勇軍 議長 針谷大輔のブログ

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新しい流れの人達に、、2

→さてこれから2時間以上、電車に揺られる予定なので続きを書く事としよう。
「右翼右翼」と、ことある毎に使われているようだが、これが非常にナンセンス。綺麗事好きな現在の日本人の一番悪い所である。
例えば、私が個人的に支援している(一言いっておくが、彼らは彼ら自信で危機感を持ち皆で考えて行動している素人集団。本当の意味での、手作りデモと言えよう)7、5実行委員会による「怒れる国民のデモ行進」
ネット内のバカげた人達は、私がまるで背後にいるようなアホな事を言っているらしいが、私は誇りを持ったー活動家。金にも名誉にも名声にも興味などない。ウィグルの同志同様、必要と有れば、まずは我が身を犠牲にすればいいと考えている肉体言語派である。その私に対して、自己尊重、名誉欲然りとした世俗派の活動家の論理を当てはめるなど、非常に失礼である。
そのような事をいう世俗的な価値観で、私を判断するなど言語道断!私は、富のある人や、名誉欲の有る人などには『私は、タクシー運転手ですから!』と胸を張って述べ、優越感に浸っているような奴なのである(富を手に入れる機会は何度か、名誉を手に入れる機会も一度ほどあったかな)。この意味の深さを、まずは理解出来る位になってから、発言して欲しいものだ。
と、ちょっと頭に来ているもので、横に逸れてしまった。
さて本筋に戻そう。
ネットを中心に集まり、フリーチベットの流れからステップアップし、彼らがいうところの「フリージャパン」弱腰外交をする日本政府に物申す、黙っておれん!となった7.5のでも。非常に現在の日本に取って必要な流れ、力であり、期待感を持っていたのだが、どうも彼らは勉強不足過ぎる。
私としては、言いたいこと、アドバイスしたい事がヤマほど有ったのだが、私までもが綺麗事「無私な気持ちで、口も出さず。私の持っているノウハウ、人脈はフルに使って貰って結構」みたいな考えを持ってしまったのがいけなかったようだ。
具体的な事例では、チベットは仏教徒なので非暴力。しかし東トルキスタンは、ジハードこそが神に召される勇士という回教徒=武装闘争容認である。
米国における9.11回教徒による同時多発攻撃により始まった。アメリカが言うところのテロとの戦い。その過程において、中国政府は米国の免罪符を得て、特に新彊ウイグルに対しての弾圧をエスカレートして行った。
彼らに取っては、座して同化政策により民族滅亡を迎えるか、身を挺して、民族の自由を勝ち取る為に立ち上がるのか、これこそが死活問題!そこには、同胞を救うため、子供たちを守るために、暴力(という名でもなんでもいい、力だ!)は必須なのである。
その彼らが、世界に救いを求める中での一つの組織が「世界ウイグル会議」ののである。この辺のところをしっかりと把握せずに彼らを呼び、一方的に今回のデモが非暴力を謳っているので有れば、なんというパラドックスであろうか。私は残念で仕方ない。
三里塚闘争の時に、土地を奪われるという死活問題に陥っていた地元農民が、言葉だけの共産党、社会党でなく、体を張って闘ってくれた俗に過激派と呼ばれる(これも権力、マスコミ側の呼称による)新左翼セクト達に、心から感謝したように、抑圧される中国少数民族も、彼らの為に、真に闘ってくれる日本人を求めているのではないだろうか。
非暴力を謳うデモならば、実際に暴力を必須として戦っている人達を呼んではいけない。さもなければ、敢えて非暴力は謳わない事だ。
各国国民にとって、緊急避難的暴力は必要なのである。(勿論この日本においても)それがもし認められないのであれば、独裁は無くならず、革命等は一つも起きていない事であろう。
ウイグルの皆さん、彼らはまだ若い、まだ日本人にはそこまでの危機感は感じられていない。どうか許してやって下さい。
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