統一戦線義勇軍
統一戦線義勇軍 議長 針谷大輔のブログ

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久しぶりに池子を訪れる。

本日から11日まで、フランスの6チャンネルというテレビ局の同行取材を受ける事になった。
今まで日本の「右翼」を題材にドキュメントしたテレビは殆んど無く(多分無い筈と言っていたかな)これが初めての試みという。そんな取材対象の白羽の矢が、この私に刺さった訳である。
「フランス人は日本の右翼の事など何も知りません。最近のフランスは日本ブームで沸き立っており、それで『右翼』の取材をする企画が成され、お願いにあがりました」というのが趣旨らしい。
そんな中、私の側も非常に気にしていた「フランス」という安保理常任理事国の国、意識をして来た事もあり、一つ返事で受けた次第である。
文化性からか「とにかく何でも撮りたい」という彼ら、そんな中で、私に対する密着取材をする事となる。
仕事の場面から、家族や友との語らい、そして本番の活動まで、取り敢えず全て撮らしてくれという事で、本日は仕事の風景を撮りながらの、活動に関するインタビューを受ける事になった。
午前10時に待ち合わせ、まずは我が家の撮影、そして出勤、タクシーに同乗しての同行取材へと、話の流れから池子米軍住宅建設反対闘争の話へ、そして現地に行ってみようということになり、池子十字路を目指す。
十字路を左折するとそこには、若き日に闘争に励んでいた頃とは全く違う、綺麗に整備された池子米軍住宅のゲートが現われる。
080205_1217 2.JPG
ここでインタビューをしながら撮影を行なっていると、日系と思われる警備兵が「そこで何をしているのか?撮っているのか」と、大声で呼びかけてくる。
私は仕事中という事を忘れて『ここは日本である。お前たちにとやかく言われる筋合いはない。私は米軍基地が偉そうに我が国に存在する事に、反対しているものだ!君らには我々の行動を規制する権利は無い!、、、』と、ついいつもの調子でやってしまった。この事が、後で波紋を起こすのだが、、。
米兵は何も言えなくなり、引き返す。とどうだろう、警備兵の数が増えているではないか。
080205_1217.JPG
私は会社の看板を背負っている事を思い出し、引き上げる旨をクルーに告げ、横浜へと引き返す事に、、続く
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