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統一戦線義勇軍 議長 針谷大輔のブログ

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オバマ来日謝罪要求行動(その6)

→ハンドマイクを使用した事により取り敢えず混乱は収まったが、相変わらず対峙(というより、増援も来たので、圧倒的多数に囲まれた感じだが)は続く、
『車に乗りなさい』という機動隊、
「この状況で、はいそうですかと乗れるか!こっちにも面子が有る。パクるならパクれ」と私。

そこで突然一人の私服(警備、公安刑事)が『機動隊は下がれ、私服が前に出ろ』と、責任の所在は多分はっきりしていない場面で、責任問題になる事をかってでる。
“火中の栗を拾う者はまだいるな”と、まだ人物はいるものだ。

圧倒的多数で制圧していた機動隊が、とぼとぼと下がらされる。

こちらも面子がしっかりと立ったので乗車する。

何事も無かったように、米倉同志は運転を開始。

その後、永野管区長達と連絡が取れ、有楽町駅前で合流する。

さて、今回の目的は先に書いたように、オバマがいる近くで外国メディアの目に訴えを触れさせる事、である。
まだまだ効果は足りないとなり、再度抗議へ。

会食終了の時間は、和智君の料理人の勘に任せる。
和智同志曰わく「1時間半で終わり出て来ます」と、
彼の言を信じ、即興で作戦を練る。

オバマが帰る寸前の機動隊が固まる一瞬 に、数寄屋橋交差点でプラカードを掲げ続ける事が目的になる。

本隊は、仲西同志。
囮が私だ。

徒歩では、マリオン前位までは行ける事を確認し、私と関西管区の宮本同志が進んで行く。
すると案の定『針谷議長』『針谷議長』と機動隊が騒ぎだし、私と宮本同志を取り囲み始める。
その警備に空いた隙間を、余り面が割れていない仲西同志が進んで行く、あっけなく作戦成功。
和智同志まで一緒に抜けれてしまった。

彼等2人は、排除されるまで数寄屋橋交差点でプラカードを掲げ続けたらしい。
外国人から、沢山のフラッシュを浴びたのは言うまでも無い。

a2omotehakai.jpg

a2bhakai.jpg

私はと言えば、機動隊とぶつかった時、画像のように折角作ったプラカードが破壊されてしまった。
米国大統領の警備という事で、向こうも殺気立っていたとはいえ。

その後、機動隊に囲まれる中、オバマ大統領の長い車列が目の前を過ぎていった。

我々の今回のオバマ来日謝罪要求行動の本番もこれで実質終わった。

目的が達成出来たかどうかは、これから判る事だろう。

この後、我が軍を休職中の高橋幸雄君のご母堂様の通夜に、お線香をあげに千葉まで向かう。

オバマの車列とまではいかないが、こちらも尾行のお供付きで有った。

→続く


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