チェルノブイリ事故を教訓にすると、子供たちの命と未来を守る為には、食物を通した内部被ばくに気を付けなければいけない事が、しっかりと調べれば誰にでも解る。
この四月に、食品の安全基準が定められ、暫定基準値より大幅に改善された訳だが、とはいえ子供にとって１００ベクレルが安全かといえば、何の科学的根拠が無く、チェルノブイリ事故後を経験したベラルーシ等の識者の意見を聞く限りでは「決して安全では無い！」事が判る。
我々が脱原発運動をする目的は、麗しき山河と子供たちの未来、そして命を守る為である。
という事で、現在画像の通称小太郎ビラを作成して、関東を中心にビラの配布を展開し始めている。



昨日は、横浜市西区の野毛山動物園前において「大人は大丈夫かもしれませんが、身体の小さい子供さんには果たしてどうでしょうか？十分注意して下さい」「一年間、暫定基準値で食物を摂取してきた訳ですが、新しい基準値からいうと、非常に危険なものだという。私たちは危険な物を今まで食べて来た訳です。私も含め皆さんも内部被ばくを既にしています。今からでも子供さんの被ばく量を考えた食事を与えてあげて下さい」的な街宣をしながら、約３００枚程ビラを配布しました。



この、子供さんの内部被ばくを注意喚起するビラの配布、あくまでも右とか左とかの政治的な運動では無く、緊急避難的な流れとして、生存権をかけた行動です。
これからもどんどん地域を広げて、この小太郎ビラの配布活動を展開していきたいと思いますので、どうぞご協力を願える方は、宜しくお願い致します。
ツイッターなどでの告知しかしていませんでしたが、このブログでも告知をするように心掛けます。

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