統一戦線義勇軍
統一戦線義勇軍 議長 針谷大輔のブログ

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若い頃の自分たちを思い出す

6・17朝総連・韓大青年抗議行動.JPG私が活動を始めたばかりの20代前半の頃「運動は我々若い者が作るもの」位の勢いで、積極的に活動を展開していたものである。
新右翼の画期的活動と言われている「池子米軍住宅建設反対闘争」も、私が居なかったら存在しなかったと自負している。
池子闘争は、当時若く血気盛んであった私が、勝手に街宣や抗議活動をはじめたのを、当時議長をしていた現一水会代表の木村先輩が、しかりとした闘争形態を打ちたて政治的な肉付けをされたから、新右翼の活動として代表的な闘争ともくされるようになったのである。
そんな話を山口君や若い人達の前でする機会が何度かあり、彼らにも当時の私のように活発に活動して欲しく話しを聞かせた。
現代の若者は我々から見ると、所謂マニュアル人間ばかりである。
そんな若者たちの気質を知る私としては、同志山口にはマニュアル君には決してなって欲しくないと思っている。
そんな意味合いも込め、自分の若い頃の話しなどを聞かせているのだが、さすが山口同志!
さっそく『若き日の針谷議長』に負けてたまるかと、「自分も何かやりたい事を、自分として考えてみます??」と返答したかと思うと、数日後には「やはり拉致問題が一番頭に来ます。そんな中、手を貸した朝鮮総連が平然とまだ活動をしているのは何か腑に落ちない!」と、朝総連に抗議をしていいかと許可を求めてきた。
私は『この子は本当に真面目だ、さすが山口君』と、自然と顔が緩んでしまった。が、そこはやはり活動の先輩であり、議長である。
「そうだね、君がやりたいと思うならやりなさい。ただ、北鮮をやるだけじゃ片手落ちにならないかな?やはりやるなら韓国にも抗議しないとまずくないかね?」と意見をする。
すると直ぐに「そうですね、議長が言う通り、竹島を武力で占領している韓国にもやらないとおかしいです」と、抗議文を書き、そして先日の17日に、実際の抗議に『若き仲間たち』と共に矢継ぎ早で行動を起こした次第だ。
まあこの6,17朝総連,韓大青年抗議行動は、山口同志自ら活動報告を書くことになっているから、ここでは詳しく書かないが、我々の若い時のように、彼等が彼等の発想で、仲間と共に活動を構築し動く第一歩になってくれたのなら、非常に大きな成果だと思う。
何か私は、当時の鈴木邦男さんの気持ちになれたような気がしたのが、不思議であった。
今は思想的に「?」と思ってしまう鈴木さんだが、やはり『鈴木さんの偉大さは忘れることは出来ないな』と思わずにはいられなかった。
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