統一戦線義勇軍

東京大空襲 謝罪要求

謝 罪 要 求 文



我々真に国を愛する日本人にとって、本日三月十日という日は、決して忘れる事が出来ない日である。

昭和二十年三月十日、寝静まる我が同胞、一般の非戦闘員である日本国民の大殺戮を目的として、非人道的な低高度夜間焼夷弾攻撃を用いて行われたこの東京大空襲とは、当時歴然と存在した国際的な戦争法規である「ハーグ不戦条約」の法規を無視して、計画的に且つ効果的な実行力の研究を伴って行われたものであり、平和という言葉、人道という言葉とはかけ離れた恐ろしいジェノサイドとしかいえないであろう。

この後のヒロシマナガサキに対する原爆攻撃共々、この未曽有の大虐殺を我々日本人は決して忘れる事は出来ないのである。

大東亜戦争終戦に伴い、ポツダム宣言を受諾し、我が国が敗れた後の貴国の占領政策により事実は捻じ曲げられ、我々日本国民の目は欺かれ続けて来たが、歴史上において真実を覆い隠すことは出来ないのであり、歴史においては、貴国のこの人類史上最大最悪の戦争犯罪は貴国の汚点として未来永劫語り継がれて行くことであろう。

貴国が中心となって開かれた国際法を蔑にした極東国際軍事法廷において、本当に人道に対する罪として裁かれ絞首刑になるべき人物とは、貴国の大統領を始めとしたこの計画的な大虐殺を企み実行した者達である。この事実は、歴史上代えがたいものであり、既に時が経ち、歴史上においてはそれこそが当然な論理と誰もが真実を知り得るに至っている。

昨年、ノーベル平和賞なる怪しい賞を、貴国のバラクオバマ大統領が受賞した。核の廃絶、平和への貢献が受賞理由という事であるが、もし本当に核の廃絶、真の平和を願うならば、貴国が犯した過ちを速やかに謝罪するのが術ではないであろうか?

広島・長崎の被爆地を訪れたいとの事であったが、未だにその原爆投下というジェノサイドに対しても貴国大統領として何等謝罪の意思が伝わって来ていない。  我々真に国を憂える愛国者は、バラクオバマの謝罪無き被爆地広島長崎への訪問、そして世界管理秩序体制会議としての、APECE横浜への参加は断じて認める訳には行かない!

 ここに世界の平和と人類の安寧を心より願い、右内容に対するバラクオバマ大統領並びに米国政府による即時謝罪を要求する。

平成二十二年三月十日  

統一戦線義勇軍中央委員会
自衛隊の名誉と誇りを回復する会

駐日アメリカ合衆国大使
 ジョンルース殿